投信積み立てでコツコツ増やす
投信積み立ての方法
投信積み立ては時間をかけてコツコツと資産を増やすことができます。
子供の教育資金など、必要になる時期が10年後などまだ時間に余裕がある場合には
積み立てならコストを抑えて投資ができます。
ドルコスト平均法で積み立てコストを抑える
投資信託積み立ての基本的な考え方がドルコスト平均法です。
これは値動きのある商品を一定間隔で同じ金額ずつ買っていく方法。
例えば、設定時に1口1円の投信を10000口購入したとします。
基準価額が6000円になったときには、1万円で16666口購入でき、
基準価額が12000円になったときには1万円で8233口しか購入できません。
このように、基準価額が下がったときは多く、
基準価額が上がったときには少ない口数を購入することで、
平均購入単価を下げることができます。
成長する投信で積み立てる
もっとも、ドルコスト平均法は基準価額が下がり続けている投信では
積み立ての意味がありません。
毎回積み立ての口数が増えても、基準価額が下がり続けていると損失が増えてしまいます。
多少の上下はありつつも、基準価額が上昇している場合では、
毎回積み立てる口数は減りますが、利益を出すことができます。
成長が見込める投信を選ぶことが大切です。