アメリカの利上げの影響とか、中国の景気減速、
日銀のマイナス金利導入などで、値動きの荒い株式市場。
株価が下落している局面だと、ウチみたいにビビりの人間だと、
どきどきしてしまうんですが(-_-;)
市場が荒れても投資を続けることが大事。
値下がりリスクをチェックして、老後資産、教育資金作りをしましょ。
急落局面で、リスクを低くする投資スタイル、資産配分を紹介します。
老後資金・教育資金が目標なら、とにかく投資を続けることが大事
20000円を超えてた日経平均が3000円近く下がると、
このまま投資を続けていいのかな、とか
暴落してリーマンショックのときみたいになったらどないしょ~
と心配になる人も多いのでは?
でも、急落局面でも投資を続けること、市場にとどまることが
数十年のスパンでみたら必要。
2008年の金融危機のときには、資産が半分になった、なんてこともあったんだけど、
だいたいの金融資産は6年ほどたったら回復してるんよね。
そのときに怖くなってもて全部売っちゃったら損したまんまやけど、
投資を続けとったら生き残れたってわけ。
金融危機のときに全部売って、上がり始めてからまた買った、場合と比べても、
20%くらいは変わるから。ここはぐっと我慢して。
リスクの低い資産配分とは?
とはいっても、資産半分とか怖すぎる!!
そんな人はどんな資産配分にしたらいいかというと、
日本株15%・外国株15%・日本債券35%・外国債券35%
確定拠出年金とかバランスタイプの投信やと、
安定型なんて名前になってるタイプやね。
これやったら2008年の金融危機のときにマイナス20%で済んでんねん。
2割の目減りで済むんやったらなんとか投資続けられへん?
ん…もうちょっと辛抱しよかな…みたいな。
老後資金には4000万くらい貯めないと今後の高齢社会では厳しいねん。
で、退職金で1500万もらえるとして、ためときたいのは2500万。
今30歳の人やったら月5万積み立てしたら、このバランスでも2900万くらい貯められるねん。(運用コスト年0.5%)
40歳やったら500万を一括投資して月5万円積み立てで2500万になるよ。
若いうちに始めたら月々の積立額は少なくても成功率が高いから
積み立て投資は早めに始めたほうがいいで!!
急落局面は怖いと思うけど、投資期間が長いんやったら、
安くていっぱい買えるわけやから積み立て投資にはありがたいねん。
期間の終わりに上がってればいいねんからね。
こわがらんとどーんと構えてましょ!
(自分に言い聞かせる)
さて、次回は手数料の安い(無料)ネット銀行の話。
月5回まで引き出し手数料無料やった住信SBIが資産ランクに応じて
無料回数が変わる方式にしちゃったから使いにくくなっちゃったから、
使う銀行変えたよってことについて書きます。